アルコールで抽出するだけ。傷ついた肌を修復し、健康な肌が本来持っている
ハリやツヤを取り戻す天然化粧水は驚くほど簡単に作れます。

①つける

生葉か乾燥葉を焼酎につけます。なま葉なら広口瓶の半分ぐらいまで野草を入れ、瓶の口いっぱいまで焼酎を注ぎ、密閉します。


【生葉でつける場合】
できるだけみずみずしい状態の葉をよく洗い、水気を取ってからつけます。



【乾燥葉でつける場合】
野草を天日干しし風通しのよい場所で数日、陰干しにしたものを使う。



斜めに傾けると気泡を追い出しやすくなります。




ふたを開けて気泡を逃がし、再度密閉します。




②気泡を追い出す

一日1回、①の瓶を回しながら浮いてくる気泡を追い出し、再度密閉します。これを1週間繰り返します。

③熟成させる

日の当たらない涼しい場所に保管します。1ヵ月で使用が可能になりますが、できれば3ヵ月ほど熟成させてから使用します。1年までは保存が可能です。花の化粧水も同じです。