①有効菌の培養
1)酵母菌、糸状菌、乳酸菌、放線菌、土壌菌、等52種の有効微生物をシャレーで寒天培養します。24時間しますとシャレーの中で菌が繁殖しますので、その菌を取り出します。
2)取り出した菌は、糖液が入ったフラスコの中に入れ、第一培養します。菌は糖を餌にして更に繁殖します。
②元液の野菜の仕込み
野菜、野草、 果物、海藻を細かく刻み微生物の餌となる黒糖等の糖質を混ぜながら樽に仕込む。
③第一次発酵(元液)
樽の元液に52種の有用菌を入れると、発酵してどろっとした黒い液体が2週間ほどでできる。その液だけを搾って更に1ヶ月ねかせる。材料を引き揚げたものが植物酵素の元液となる。
④野草を蒸気釜で煮出す。
地質の良い土地で採れた30種以上の野生植物を漢方薬を煎じると同じように、丹念に5回にわたって煮出します。